ある夏の日、駅の改札で再会した准一と佳織。それは、ただの旧交を温めるだけの出会いではなかった。
若くして事業を成功させ、セミリタイア生活を送る准一。彼の脳裏には、幼い頃に見た佳織のまばゆいばかりの姿が、ずっと焼き付いていた。そして、今、夫との関係に悩み、心身ともに疲れ果てた佳織の姿は、准一の中に抑えきれない衝動を呼び覚ます。
都会での一日を准一に案内され、少しずつ心を解きほぐしていく佳織。しかし、夕暮れ時、別れの時が迫るにつれて、准一の心は激しく揺れ動く。このまま佳織を、ひとり寂しい家へ帰したくない――その一心で、准一は彼女に思いがけない提案をする。彼の家で一晩を過ごすことになった佳織。二人の間には、抑えきれない熱が生まれ始める。
総字数 約75,500字(読了時間 約2時間31分)
※パッケージ画像のみAIを使用しています。
〈本文より抜粋〉
「准一くん」不意に自分の名前が呼ばれた准一が、そちらを向くと、はにかんだ表情を浮かべた女の姿があった 。ノースリーブのワンピース姿の彼女は、歩きやすそうなスニーカーを履いていた 。20代後半に見える彼女の年が実は40歳であることを、准一は知っていた 。「佳織さん」「准一くん……大きくなったわね」「そうですか? あれから、背伸びたかな?」「そういうことじゃなくて、なんか頼もしくなったなあって」
〇
佳織を帰りの電車に乗せなければいけない時間が近づくにつれ、強くなる思いがある 。その思いを口にしていいものかどうか迷ったが、思い切ることにした 。「佳織さん……もしよかったら、俺のところに泊まっていきませんか」佳織は驚いたように目を見開き、一瞬、時が止まったかのような表情を見せた 。「いや、その……変な意味ではなく、ただ、もっと昔のことをお話したいなあと思って。子どもの頃の話とか、もっと色々……」
〇
彼は迷わず佳織の股間に肉棒を寄せ、熱を持った亀頭を、じゅくじゅくと湿った彼女の膣口にそっと当てた 。そして、ゆっくりと、しかし確実に、その温かく柔らかい奥へと、ズブズブと挿入した 。奥に進むにつれて、准一の亀頭をぎゅっと締め付けるような、甘くも強い抵抗感があった 。その密着感は、准一がこれまで経験してきたどの女性の膣とも異なっており、彼を途方もない興奮で満たした 。
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